最近はもはや業種を超えて仕事することが多いので、対外的にはサービスエンジニアと名乗っているYOSHIKIです。

新卒でエンジニアになりたいって考えている人のよくある質問「入社までにやっておいたほうがいいこと」に関していろいろ考えてみました。

 

実際この質問をされた大多数の先輩方はこのような回答じゃないでしょうか?

  1. 卒業までの限りある時間を存分に楽しむ
  2. とあるプログラミング言語の勉強を進める
  3. 何かしらサービスを作ってみる

 

1はネタ的な回答としても、2と3は結構ガチ回答で、業界経験者の方はいずれも共感はできることかと思います。

ただ、これらは実際に業務するようになったときの目先の課題や困難を楽に乗り越えるための方法にしかすぎないと思うんですよね。なんなら効率の良い人は業務中に習得できてしまうので、人生というスパンで考えたら誤差にしかすぎない期間だけ楽するための方法と言っても良いでしょう。

 

じゃあ何をしたほうがいいか

一言で言えば人生計画です。

エンジニアという仕事で何をなしたいのか、その時に何が必要になっているのかを認識できる状態を作りましょう。

例えばお金を稼ぎたいという人は「何歳の時までにいくら貯める」「何歳の時に何を買う」というように計画を立てていけば、その時に必要な年収が導き出されます。年収がわかれば後はそこにリーチするために必要なスキルが見えてきます。そのスキルを習得する無理のないプランを構築すれば後はそれを実践するだけです。

例えば何かサービスを作りたいという人も同様で、何歳の時にそのサービスをリリースするのかという計画を立て、そのサービスを構築するために必要なスキルを習得する無理のないプランを考えましょう。

2例出しましたが、目的は違えどやらなければならないことは同じで、結果はスキルを習得しているという点で一致します。人材として見ればどちらも同様なスキルを持つ優秀なエンジニアに見えてくるでしょう。

 

人生計画をすることによってその時までに必要なこと・ものが見えてきます。より早く計画を成し遂げたいという人ならば、すでに上述の2,3は言うまでもなく実行しているでしょう。それが必要だと認識しているから。

 

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