こんにちは。ブレイブソフトのディレクターのノブです。
みなさん、すっかり秋のこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
もうすぐ2019年ということでスマホ研究部的に気になる話題、来年から順次導入される「5G」通信規格周辺の話をまとめてみました。

スマホの機能もそろそろ飽和状態なので体験をガラッと変える規格変更はオリンピックと合わせてちょっと楽しみですよね。

そもそもモバイルの通信って何だったのかということで1Gから軽く触れていきます。

1Gの頃(1988年〜2000年)

その昔、携帯電話が車に積載されていたり、肩から下げるほど大きな時代があったようです。見たことはありません。
その頃に「第1世代移動通信システム」として通信周波数帯域の800MHz帯を割り当てられて利用開始されたそうです。
1GというのはgenerationのGです。ギガではないですね。
ちなみにラジオ、テレビも「移動」はしない時代がありましたが同じように帯域を割り当てられて運用されています。

2Gで始まる携帯電話黎明期(1993年〜2012年)

まだガラケーで着信音が3和音のメロディーだけとかの時代が2Gの時代です。
1Gで使っていた800MHz帯を再利用しているのとそれに加えて1.5GHz帯を利用していました。
驚きの事実ですが、アメリカで最初のiPhoneが2007年に発売されていますが、2Gです。

3G、4Gについて(2001年〜)

この辺からスマホが主流になって来る時代です。
日本にスマホが本格的に登場するのは2008年のiPhoneからなので、3Gはしばらくガラケーの売り文句でした。着うたとかですね。

4GはLTEとも呼ばれていますが動画やSNS、ソーシャルゲームがメインのアプリになってニーズが高まった2015年から日本で商用利用が開始されたことで現状の主流になっています。4Gを体験してしまうとたまに3Gだけしか届かない場所にいった時、その差に愕然としてしまいますよね。

5Gとは

4Gの商用速度の10倍にもなる10Gbps以上の通信速度を実現できる新しい通信規格で2019年から各通信キャリアが商用利用を目指して現在、環境構築中とのこと。
4Gの時点で既に光回線なみと言われているので携帯が固定回線の速度を抜くのも時間の問題ということですね。
ただし、電波の届きづらい高い周波数帯を用いるためにアンテナの設置数はかなりの数の基地局を必要とするようです。

できること

4Gの10倍以上の速度で通信できるということは動画のリアルタイム配信は今よりもっと手軽になるということですね。
医療分野や防災分野でも役に立つことは間違いないですし、エンタメ活用だとスポーツやライブ配信の多角カメラでの配信が既に実験予定とのことで、好きな角度からユーザー本位で動画コンテンツをリアルタイムで見るという新しい体験ができそうです。

また、ウェアラブル/IoT分野での活用も進みそうです。
同時にたくさんの通信がされてもこなせる量が増えているのであらゆるデバイスがネットに接続できる環境が整います。

時計以外に目立ったウェアラブルデバイスがなかなか出てきていないですが、ジーンズやジャケット、タトゥーシールなどもっと幅が広がる可能性が出てきます。
スマホアプリにとどまらず、スマホアプリとモノ(センサー)が連携してますます便利な世の中になっていくことが期待できますね!

4Gで動画サービスが発展したように、この機会に大きく伸びるサービスやビジネスが出て来ることでしょうね。

最後に通信規格の世代交代を簡単な図にしてタイムラインを見てみました。

3Gから4Gへの移行期間がめっちゃ長いですね。
逆に4Gから5Gへの移行がたった4年!その次はどうなっちゃうんでしょうか。

 

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