初めまして。CS事業部のジョイマンです!

eventosからLive!配信機能のWeb版がリリースされます。
それに際して今回の記事を書くことになりました。

eventosと生放送配信ができる無料のソフト、
OBSを組み合わせると実際に簡単に配信ができてしまうんです!

そこで、OBSを先日初めて触った私が
ライブ配信を実現させる手順を超初心者向け内容で書いちゃいます。

本当に初心者向きの内容になってますので
読んで何も得られないことがあった場合はご容赦ください。

 

■準備していただくもの
・OBSがインストールされたPC
※配信途中で落ちてしまわぬようPCのメモリは16GB以上を推奨します!

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目次

ストリームキーを発行

OBSで設定を行う

音声をつける(音声入力キャプチャ)

カメラに映す(映像キャプチャデバイス)

BGMをつける(メディアソース )

パワポ やExcelなどの資料を表示(ウィンドウキャプチャ)

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ストリームキーを発行(eventosの場合)

新しいストリームを開始

開始するを押します

サーバーキーとストリームキーが発行されるのでコピーする

OBSで設定を行う

映像がカクカクしたり、配信が落ちたりしないように設定を行なっていきましょう!

OBSを開き、右下の設定ボタンを押します

左タブ「配信」をクリックしてカスタムを選択します

先ほどeventos管理画面で発行された
サーバー、ストリームキーを貼り付けます
サーバーを上、ストリームキーを下に貼り付けたらOKを押します

次に配信が落ちないように設定を変更していきましょう!

左タブ「出力」を選択し、「詳細」を選択します

ビットレート:512Kbps

キーフレーム 間隔:1秒

左タブ「映像」を選択します

基本解像度:1440×900

出力解像度:863×539

FPS共通値:30

これで設定は完了です!

音声をつける(音声入力キャプチャ)

ソース:音声入力キャプチャを選択します

新規作成でOKです

デバイス既定を選択します

声を出してみてください!マイクがONになっていればメモリが動きます。

カメラに映す(映像キャプチャデバイス)

カメラで自分を映して配信する形式を想定して説明していきます。

ソース:映像キャプチャデバイスを選択します

新規作成でOKです

デバイス:外付けのWebカメラや内臓のカメラを選択してOKします

映りましたね!画面サイズはドラッグで適宜大きくすることが可能です!

ただ、このままだと音声なしの映像だけになってしまうので、

前述の音声入力キャプチャも同じシーンに追加すればOKです!

 

OBSで配信開始を押すと、eventosweb(配信ページ)でも配信がスタートします!

eventosではコメントの投稿も可能ですよ!

BGMをつける(メディアソース )

ソース:メディアソース を選択します

メディアソース対応拡張子は以下の通りです。ほぼ対応してくれてありがたいですね!

【音声ファイル】

  • mp3
  • aac
  • ogg
  • wav

【動画】

  • mp4
  • TS
  • MOV
  • FLV
  • MKV
  • AVI
  • GIF
  • WEBM

新規作成でOKです

参照を選択し、今回は事前にローカルファイルにあったBGM(mp3)を選択してOpenを押します

ファイルが入りましたね!
下の繰り返しにチェックを入れるとBGMが繰り返しで再生されます

BGMを流してメモリが赤までいってしまうと
音量が大きすぎてしまうので緑と黄色の間ぐらいがおすすめです

パワポ やExcelなどの資料を表示(ウィンドウキャプチャ)

ソース:ウィンドウキャプチャを選択します

新規作成でOKします

ウインドウに開いているファイルが一覧で並ぶので、今回はExcel(見せたい資料)を選択します

プレビュー画面が出てくるのでOKします

画面サイズとExcelの表示サイズを合わせたいので
表示されている資料の画面上で右クリックを押して変換→画面に合わせます

カレンダー全体が表示されるようになりました

ここに前述の音声入力キャプチャを入れると資料を共有しながらプレゼンなどもできるようになりますね!

今回は基本的なソースの紹介となりましたが
紹介し切れていないOBSの機能は多数ありますので
組み合わせによって様々なLive配信の形が取れるようになってます!

OBSの操作方法についてはかゆい所に手が届くような
操作方法の記事も書けていけたらと思ってます。

OBSの宣伝のようになってしまいましたが、
Live配信が可能となったeventoswebは現在機能拡張に向けて
アップデート中となっておりますのでそちらも是非ご期待ください!

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いきなり出てきてごめん、誠にすいまめん。