2020年6月10日、一般社団法人日本展示会協会(日展協)様が、
「展示会業界におけるCOVID-19 感染拡大予防ガイドライン」を発表いたしました。
https://www.nittenkyo.ne.jp/image/covid19_guideline_1.pdf

弊社bravesoftはeventosというイベントを最大限に楽しむ為のサービスを提供しており、
我々としても学ぶ部分が多いガイドラインでございましたので、弊社の視点で重要な箇所をサマリー致しましたので、本日はそちらの内容を紹介させて頂きます。

 

1. イベント運営スタッフガイドライン

・毎朝検温&熱が37.5度以内である事の確認を徹底すること
・ 感染者との濃厚接触から14日経過済みであること
・ 感染リスク高い国から帰国後14日経過済みであること
・ 感染疑い発生後のマニュアル整備&教育が済んでいること
・ 全員の名簿管理を行なっていること

現在、多くの商業施設や小売店などでも上記は徹底されておりますが、
不特定多数の方が参加するイベントでは更に上のレベルで上記の対策が必須となります。

 

2. イベント全参加者におけるガイドライン

・マスクと入り口での手洗い消毒を必須とする
・商談や行列は最低1m間隔(できれば2m)を保つ

上記も最低限のエチケットですね。
感染拡大防止の為に、ソーシャルディスタンスを徹底しましょう。

 

3.イベント 会場ガイドライン

・換気、定期的な消毒、テーブル等は使用後毎回の消毒を徹底する
・通路幅は3mを確保する
・受付にアクリル板等を設置する
・登壇者は2m離れアクリル板を設置する

イベント会場においてもソーシャルディスタンスが求められています。
アクリル板は入手も比較的容易ではありますので、設置を心がけましょう。

 

4. 主催者ガイドライン

・ガイドラインの周知を徹底する
・懇親会やパーティを必要最小限の開催に自粛する
・当日混雑したら入場制限を実施する

現在の状況下において、これまでのイベントでは当たり前にできていた事ができていない実情はございますが、これまでのイベントの在り方を変える契機でもございますので、
詳しくは下記で説明しますがイベントのシステム化を推進させるのがベターです。

 

5. システムガイドライン

・混雑回避の為、事前WEB登録を推奨する
・当日決済の場合は電子決済を推奨する
・サーモグラフィで入館時の検温実施を推奨する
・感染経路確認や本人連絡の為、個人情報の取得を必須とする
・自治体に情報提供可能性の承諾をいただく
・事前にアポを取る事を推奨する
・配布資料や名刺はデジタル化を推奨する
・商談履歴の名簿管理を徹底する
・オンライン商談を推奨する

オンラインイベントを実現する為の「Live!配信」や、
ソーシャルディスタンスを実現する為の「チケット機能」など、
弊社bravesoftもオフライン → オンラインの移行を契機として徐々に開始しております。
これからはデジタル化がより一層推進されると思いますが、状況に対応しつつも、
イベントを最大限に楽しむ為のサービス提供という軸は変えずに、これからも取り組んでいく所存でございます!

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