今まではいろんな記事をバラけて紹介しましたが、今回は大半がAWSです!re:Inventが開催され、色々なサービスが紹介されました。
以下記事を紹介していますが、ぜひ re:Inventのページも見てもらうとよいかと思います。

ソフトウェア

AWS re:Invent が開催

Mac miniのクラウド化でご存知の方も多いかと思いますが、re:Inventが開催され様々な発表がされました。紹介記事をベースに以下にまとめていきます。
TechCrunchさんがとても良くまとめているので、TechCrunchさんの記事祭りです。

 

結構多くの人が目にしたニュースではないでしょうか。最近Apple Siliconの性能が高評価で目にする機会が増えましたが、なんとAWSに Apple Silicon 搭載の Mac miniがクラウド化されるようです。また、AWSのMac miniにアクセスするときは他の人と共有していない自分だけのデバイスにフルアクセスできるようになるとのことです。
ちなみに、気になるお値段ですが、1時間あたり1.083ドル(約113.05円)の秒単位で課金(24時間実行すると約2,714.11円)となりますので、個人で使うから実機を買いましょう。

 

AWSが新データベース製品BabelfishでMSのSQL Serverを追撃

Babelfish for Aurora PostgreSQLという新しいデータベースを発表しました。

Babelfishが提供するのは、SQL Serverが独自に持つSQのL方言(T-SQL)と通信プロトコルのための翻訳レイヤーである。これを使うことで企業がAWSのAuroraリレーショナルデータベースに自由に切り替えられるようになる(ただし、既存のデータを移行する作業は残される)。
ということで、SQL Serverの機能を使用するように設計されたアプリケーションが、PostgreSQL上でもSQL Server上と同じように動作することになるので、真正面からSQL Serverに対抗させるためのDBにも思えます。言葉通りになるのであれば、ライセンス料で圧倒的な差が出ると思うので乗り換えていきそうですが、Microsoftも何か手をうってくる可能性もありますね。

 

オンプレミスでもクラウドでも実行できるように設計されているECS AnywhereとEKS Anywhereを発表しました。
汎用コンテナオーケストレーションのECSとKubernetesに焦点を当てたEKSは、顧客がこれらの人気のAWSサービスをオンプレミスで利用できる
ということで、ハイブリッドで運用が必要な方にとっては、かなり有用なサービスになりそうです。

 

 

AWSが運用上の問題を自動的に発見するDevOps Guruを発表

このサービスは、アプリケーションのパフォーマンスに影響を与える可能性のある問題を、運用側が発見できるようにするためのツールのようです。

仕組みとしてはアプリケーションのログなどを分析して、逸脱している行動を特定する。といった動きのようです。事前のコストや契約を求めることはないようなので運用上ぜひ使ってみたいですね。

このサービスは以下のようにデータストア間でちょっとコードを書けば移動ができるサービスとのこと。
異なるサイロからデータを取得しターゲットのデータストアにコピーすることができる。このAWS ETLサービスにより、プログラマーはちょっとしたSQLコードを書けば、あるソースデータストアから別のデータストアへデータを移動するマテリアライズドビューを作成できる。

 

 

AWSが機械学習のデータ準備サービスSageMaker Data Wranglerを公開

記事をのまま抜粋させてもらいますが、以下です。Data Wranglerにはあらかじめ構成されたデータ変換が300以上組み込まれていてるようなので、その点の補完は助かりますね。

AWSはデータサイエンティストが機械学習のトレーニングに使用するデータを簡単に準備できるようにする新しいサービスのAmazon SageMaker Data Wranglerを公開した。同社はこれに加えて、SageMaker Studioで利用でき、機械学習機能の命名、整理、発見、共有を簡単にする新しいサービスのSageMaker Feature Storeも公開した。

AWSはさらにSagemaker Pipelinesも公開した。こちらはプラットフォームの他の部分と統合される新しいサービスで、ワークフローを作って自動化できるように機械学習のCI/CDサービスを提供し、トレーニングデータや構成といったモデルコンポーネントの監査証跡も利用できる。

 

 

Amazonが製造現場の予知保全に役立つ異常検知サービス「Amazon Monitron」を発表

機械学習を活用して、製造現場で使用されている機械の異常発生を事前に検知する「Amazon Monitron」サービスを発表しました。まだDX化されていない産業に目をつけたようです。

このように特定産業に対するサービスが出ていくと、よりクラウド化/DX化が加速しそうですね。

 

 

今回はHW面でもいくつか発表がありました。その一つがTrainiumの発表です。Trainiumは機械学習モデルのトレーニング専用に開発されたカスタムチップとなります。
このチップはEC2インスタンスとして提供され、同社の機械学習プラットフォームであるAmazon SageMakerで利用できるようになる。
ということで機械学習への力の入れようを感じられますね。ちなみに、上記の記事によるとIntelと提携して機械学習のトレーニング向けにHabana GaudiベースのEC2インスタンスを提供するようです。

 

 

​AWSがあらゆるカメラに機械学習技術を搭載するデバイスPanoramaを発表

AWS Panorama Applianceという新しいハードウェアデバイスを発表しました。

ユーザー企業はまず、Amazon SageMakerなどを使ってコンピュータービジョンのモデルを作る。Panorama Applianceは、そのモデルを、ネットワークまたはネットワークに接続されたフィードに対して走らせる。

近くAWSはPanorama SDKを提供するため、メーカーはPanorama対応のデバイスを開発することができる。

といったように。ちなみに以下のようなデバイスのようです。(公式ページ

Step 1: Unbox
Image: Amazon

Google/Appleがベストアプリを発表

GoogleとAppleがそれぞれベストアプリを発表しました。両方ともZoomが入っていたりと、まさにコロナの年の状況を反映している感じですね。

Google Playの2020年ベストアプリ

Small Business Programの登録受付開始

少し前にも紹介しましたが、AppleのStore手数料が15%に引き下げられるSmall Busines Programの登録が開始されました。

前にも紹介したように収益が全アプリを合計して100万ドル未満である必要などの条件がありますが、条件に該当する方はぜひ登録をしましょう。

アップルがSmall Business Programの登録受付開始、App Storeの手数料を15%に引き下げ

Github が利用状況を公開

Githubがユーザー数などの利用状況をまとめたレポートを公開しました。

GitHubが2020年のユーザー数やリポジトリ数、人気の高いプログラミング言語やトピックなど使用状況を詳細にまとめたレポート「The State of the Octoverse 2020」を公開

こちらを見ると、世界のプログラムの動向が少しわかるかもしれません。なお、一番使われている言語は以下のようにJavaScriptのようで、Python/Typescriptが上昇傾向ですね。なお、GitHubを利用するユーザーで最も多いのが学生・教師(23%)というのは以外ですね。

 

ハードウェア

オープンソースOSの端末が発表

オープンソースOSのPlasma Mobileを搭載したスマホが発表されたようです。Plasma MobileはLinuxディストリビューションからビルドされるモバイルOSのUIとのこと。

正直これがどこまで伸びるか微妙ですが、新たな選択肢になっていくか動向が気になりますね。(開発者側としては増えすぎるのも懸念ですが・・・)

オープンソースのOS「Plasma Mobile」搭載スマホ「PinePhone: KDE community edition」が登場

Xiaomiが世界第3位に

以下にあるようにAppleを抜いて、Xiomiが世界第3位のスマホ出荷台数の会社となりました。なお、以下の記事によるとHuaweiの台数は減少傾向であり、2位も難しくなるのではないかとの予想をしています。

スマートフォン販売数でXiaomiがAppleを抜き世界第3位に、全世界の販売台数は前年同期比で2000万台減少

 

ITビジネス

GoogleがActifioを買収

re:Inventが開催されAmazonに注目がいっていますが、その裏側でActifioを買収しておりました。

グーグルはActifioのことを「バックアップと災害復旧におけるリーダー」と呼んでいる。同社はデータの仮想コピーを提供し、企業はそれを管理し、アップデートしてストレージに保存したり、テストしたりできる。

新しい機能をAWSが攻めの発表をする一方、継続性といった安定稼働・継続稼働に対しての守りの点を発表しているのが面白いですね。

GoogleがActifioを買収しデータ管理とビジネス継続性の分野に参入

なお、サービスの発表もしていて、モバイル端末管理サービスを発表しております。社員の画面をロックしたり、企業データを暗号化で保護したりといったモバイルデバイスの基本的な管理を行うことができるとのこと。料金も抑えめになりそうですし、まさに中小企業に向けて、端末管理しないといけないけど料金がという需要にマッチしそうです。

 

その他

今回はAmazonが色々発表したので、AWSの記事がほぼほぼ占めてしまいました。

今回は以下の記事に注目してみました。WindowsでAndroidのアプリがそのまま動くといったものです。AppleではすでにiOSがMacで動作する状況になってきましたが、それに対抗するものかもしれません。

いずれにしても、PCとモバイルと別れていた世界が、より近づいていく可能性が高まってきている気がします。Mac MiniがAWSで動いたりと、今までそれぞれ独立していた世界が近くなってきているので、プラットフォームだけでなくサービスでより勝負しないといけない世界になっていきそうです。

Androidアプリのコードを書き換えずにほぼそのままWindows 10で利用できるようにする「Project Latte」が進行中

その一方、我々もイベントを中心としたアプリプラットフォームのeventosを提供していますw ぜひ興味がある方はHPを見てみてください。

 

 

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