みなさん、こんにちは。 主に自社サービスを担当しています。伊藤です。 世界中を混乱に陥れる新型コロナの影響で我々もいわゆるテレワーク、リモートワークを余儀なくされています。 当初は我々も早めにこのリモート体制に移行したのですが、徐々にお客様も「打ち合わせはリモートで」というご依頼を頂く機会が増え、今では対面での打ち合わせは、ほぼなくなりました。 個人的には2011年3月に一度リモートワークを体験しましたが最初は慣れなくて、仕事の効率が良いか悪いかよくわからないまま、通常業務に戻っていった記憶があります。 あれから9年たち、様々なツールだったりインフラが整っている2020年では結構体感的に違いを感じています。 どんなツールを使えばこの状況でも生産性高く、仕事を充実させることができるかこの機会にご紹介をさせてください。

 
 

1)Slack

 
とある朝礼の日のSlackの様子。
 

    色々、業務用のチャットツールがありますが当社はSlackを使っています。 Slackの便利なところは、いろんな外部アプリケーションと連携がしやすいところかなと思います。 また、社内エンジニアがいるような会社であれば色んなコマンドやBOTを加えることができるのでその点も当社にとっては相性がいいツールになっています。 地味に、絵文字を自分たちで追加できるのもコミュニケーションを活性化させるために大きく貢献している要素だと思うので、この離れた環境で文字だけでやり取りする場合、感情を伝えるという意味ではSlackはとても良いと思います。

 

2)Google Hangouts Meets

 
フルリモートの入社式で活用。
 

  いくらチャットが優れていても、やはり「会話」によるコミュニケーションに勝るものはないですね。 当社もあまり無駄に会議はしないほうですが、それでも集まって会話をしたい場面はよくありますし、会社にいれば「あ、そういえばあれどうなってる?」のような何気ない会話からプロジェクトの進行をうまく回す潤滑油のようなものとして欠かせないことも確かですよね。 そんな会話を助けてくれるのが、Google Hangouts Meetsというビデオ会議システムです。 (昨日開催のbravesoftオンライン入社式でもこちらを活用いたしました) Zoomも最近とても活躍しているようですが、当社はGoogleSuiteを採用していることもあって、無料開放される前からMeetsを度々使ってましたので、自然とこれを活用するようになりました。 ブラウザで参加できて外部の参加者であっても招待することもできるので相手の環境を確認する必要性がなく気軽に作ることができるのが便利なところです。  

3)Confluence

 
中身は出せませんが色々知見を共有されています。
 
 

  情報共有というのは遠隔だからこそ重要であると日々、認識を新たにしています。 SlackやMeetsで会話をしてもそれって流れていってしまう「フロー」な情報なので、どこかにまとまって記録があることって大事ですよね。「ストック」情報ってやつです。 それを助けてくれるのがAtlassianという会社が提供するエンタープライズ向けwikiサービスのConfluenceです。 最近、当社でも導入をして活用を初めました。書くという行為は大変なんですが、そこはエンジニアの会社だけあって、結構な勢いで更新がされていて知識共有がされていくのは手前味噌ですがとても良いなと感じている次第です。 エンタープライズ向けなので、不用な漏洩の心配もないですし、人数が多い時に情報共有するにはこんなツールも便利です。  

4)GoogleDrive

会話や情報が共有できたら終わりかというとそんなことはなく、何かファイルのやり取りが必ず発生しますよね。そんな時に便利なのがGoogleDriveです。

 
 
こんな感じでなるべく整理できるよう番号を振ったり工夫してます。
 

  上述している通り、当社はGoogleSuiteを採用しているので、Drive以外にもスプレッドシートやスライドなど同時編集ができるクラウドサービスを活用しています。 ビデオ会議しながらそれを画面に映して同時に編集するなど、より遠隔作業者同士がコラボレーションしやすいようにできています。  

5)eventos / Live!アンケート

最後にご紹介するのは、当社のSaaSソリューション「eventos」とその派生サービスである「Live!アンケート」です。  

eventosもLIVE配信可能です!

eventosはアプリをCMS上から簡単に作れるパッケージソリューションですが、先日ライブ配信に対応しましたので、これまで社内報アプリなどでもご活用いただいてましたが、朝礼や全体集会など、集まりたいけど集まれない時にテキスト情報だけではなく生の声をリアルタイムにアプリ上から届けることが可能です!  

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p style=”text-align: center”>Live!アンケート単体でも利用可能!

  またLive!アンケートもYoutube配信を画面上に設置することができる機能を有しているので、単に配信+コメント投稿をしたい、というシンプルな用途に関してはこちらだけでも対応可能です。 実際にどちらも当社の朝礼などで活用済みですので、テレワーク、リモートワークにはもってこいのツールだと自負しております!   以上、テレワーク、リモートワークを充実させるツール5選でした! 今はいろんなことが日々変わっていく中、仕事をどうやって進めていくかを皆さん悩まれているかと思います。この記事が少しでもご参考になれば幸いです。  

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