※菅澤より全従業員に向けて送ったメッセージとなりますが、
弊社のビジョンを共有する機会でございますので、本人に許可を頂き掲載を致します
「新型コロナウイルスとリモートワークへの挑戦について」
おつかれさまです。
しばらくリモートワークが続きメンバーの顔も見れない中にコロナの不安をあおるニュースも続き心配を感じる人もいるかと思い筆をとりました。
まず大型イベントも中止になったりしている現在ですが、うちに関して言えば上期の業績が大きく下がる兆候は見えません。むしろ忙しくて人手不足で採用投資を更にかけてる状況です。
さらに、既報の通りコロナに負けるな!プレスリリースで速攻で大量の問い合わせが集まっていたり、更に大きなプレスリリースの準備を進めていたりと、むしろコロナがプラスに働く会社。ピンチを機会に変えている会社の一つになりつつあります。
ただ、不安が無いわけでも有りません。これまでの、311やリーマンショックの経験からいっても本当のピンチは半年ぐらい遅れてきます。いま新しいプロジェクトの立ち上げ控えが起きているので半年後ぐらいが一番プロジェクトが減り落ち込むことが予想され、もっといえば経済そのものが落ち込む可能性があります。
しかし、不安に感じすぎることも有りません。人が生き続ける限り経済は成長し続けます。311もリーマンショックも、その3年後にはむしろ会社数やGDPは増え続けています。不安に後退し価値を産めなかった会社が潰れて、挑戦し続けた会社が台頭するというのを繰り返しています。
我々も挑戦し続けてきました。リーマンでバンバン会社が潰れていく中で未知数だったiPhone開発にいち早く挑戦し市場に溢れ出る人材を採用しまくり成長しました。
311のときは暗い社会を照らそうと作ったボケてや虚構新聞のアプリが大ヒットしました。挑戦の背景には常に真の価値に向き合い続けるブレイバー達が「顧客や市場に断舎離されない」仕事をし続けてきたという土台がありました。
今、我々に問われているのはピンチとの向き合い方であり、人生との向き合い方です。
不安は気分、希望は意志。
1つ1つのソースコード、作成資料、日々の会話がその証明書となります。
ぜひこの機会をチャンスに変えて、新しい我々を手にしていきましょう。
リモートワークにいち早く挑戦してはやくも今週で一ヶ月。会社も恋しくなってくる今日このごろです。
起業した当初、多くの知り合いが「フリーランスで自由に、、」とか「数人で少数精鋭で、、」とか言ってたなか、僕は会社を大きくする道を選びました。
いろいろな仲間に囲まれて切磋琢磨しながら成長していく環境こそ、結果を出せるし楽しいと思ったからです。
その選択を確信する今回のリモートワーク、そして証明する結果を出す1年にしたいと思います。
みなさんぜひ協力お願いします。コロナになんか負けないぞ!!
ということで今週も頑張りましょう!
2020年3月9日
bravesoft CEO & CTO 菅澤英司