こんにちは、優しさの塊・古岡です。

 

最近はコーポレートカルチャー本部の辻部長とよく間違われがちですが、全然似てないですよね?
非常に迷惑してます!プンプン!

下の写真を見たらお分かりになります通り、私はみ・・ひ・・いや右が私ですね、多分!

 

そんな感じで少し前フリが長くなってしまいましたが、
既に「クライアントとのリレーション形成」「社内MTG効率化」と二度紹介させて続いている、
Growth by CaseStudyの第3弾「アプリグロースを実現する為のレビュー」に関して、ご紹介させて頂きます!

 

bravesoftのプロダクトとは?

bravesoftは設立以降、1,000本を越えるアプリやWEBサイトを提供しております。

その培った知見を活かして、”eventos”、”Live!アンケート“、”Appvisor Push“などのパッケージ製品を世に提供しておりますが、創業以降一貫して受託開発(クライアントワーク)も続けております。

これまでに世の中に提供したアプリでは、”TVer“や”31cLub(31アイスクリーム公式アプリ)“、2019年にGood Design賞を受賞した”農mers“などが有名ですね。

私は2017年の入社以降、ずっと受託畑を歩んでおり、入社以降は日本科学未来館様の”Miraikanノート“や、”ラーメン花月嵐アプリ“などを担当し、ここ数年はベネッセコーポレーション様のアプリを多く担当し、”ClaCal“、”Study Cast“、”進研ゼミ中学講座“などに関わらせて頂きました。

他にも多くのアプリを経験してきました。
どのアプリにも色々な思い出がありますが、このようにbravesoftは年間で多くのアプリをお客様と一緒に制作し、世の中に公開させて頂いております。

 

現在のミッションはプロダクトの”グロース”

現在、受託開発を行う我々の部門はGrowth by グループという名称であり、
その名の通り「グロース」がメインミッションとなっております。

その上で、受託開発という言葉が持つ印象も”受けた開発を行う”という印象が強いので、最近は“共創”という言葉、すなわち”お客様と共に創り上げていく”ことを意識しており、アプリを作って納品しておしまいではなく、サービスが成功する為にはどういう事が必要なのかを共に考える、共にサービスをグロースさせる事に着目しております。

その為に必要なのは第三者の視点と考えており、
その第三者を、我々は「社内」「社外」の2軸で持つようにしております。

 

社内からの視点 〜プロダクト共有会〜

以前にプロダクトレビューに関して紹介させて頂きましたが、
Growth byグループでは定期的に「プロダクト共有会」を開催しております。

プロジェクト内のメンバーはお客様と1からアプリを作り上げていくことで、無意識のうちに視野が狭窄してしまい「色々考えて進めたから、この仕様が一番良いはずだ」と思い込んでしまう為、Grwoth by グループメンバー内で「現在、こういうアプリを開発している」という共有を行い、公開されているアプリに関しては全員で実際のアプリを操作し、意見を持ち寄る会を実施しております。

現在プロダクトのグロースをメインで行うGrowth Hack事業部が主体となり、プロダクトレビューを行なっております。

 

社外からの視点 〜Stars〜

 

 

 

 

少し前のブログで、22卒インターンのRYOくんがブログで紹介してくれましたが、
現在、bravesoftのアプリは自社開発システム「Stars」によってレビューの管理を行なっております。

Starsは監視対象とするアプリを設定し、そのアプリが「App Store」「Google Play ストア」にレビューが書かれた際に、そのレビューの「投稿者」「評価(星)」「アプリ名」「OS」「タイトル・内容」を抽出し、bravesoftが運用しているSlackに定期的に情報を伝えてくれるサービスとなります。
(現在、社内でβ版運用中)

 

自社アプリ「HONNE-ホンネ-」で実際に寄せられたレビューは下記のようにSlackで通知されます。

こちらのレビューに対し、
Growth Hack事業部は7つの観点でチェックを行います。

1. バグ報告
2. 改善意見(UX)
3. 改善意見(デザイン)
4. 改善意見(パフォーマンス)
5. 改善意見(新機能)
6. 感想(ポジティブ)
7. 感想(ネガティブ)
8. 窓口対応

「バグ発見」に関しましては、可及的速やかに開発メンバーに依頼し修正対応を行います。
「改善対応」に関しましては、今後アプリをグロースする上での参考情報とします。
「感想」に関してはポジティブの内容は励みに、ネガティブな内容は反省材料として取り入れ、
改善に繋げられる内容に関しては別途行なっていくスタンスで受けて止めるようにしております。
「窓口対応」はストアからの返信などで対処できる内容を分類しております。

このようなストアレビューの可視化は、アプリを多く開発している我々にとっては非常に必要なものであり、
Starsを取り入れる事で、ユーザーからの声をすぐにキャッチアップする事が可能となりました。

 

最後に

このような形で、bravesoftのクライアントワークは、
プロジェクトメンバーによるレビューに加えて、社内(プロダクト共有会など)社外(Starsを利用したレビュー)から第三者、第四者の目線でサービスを客観視し、グロースに繋がるための改善を取り入れる試みを行なっております。

アプリをただ作って提供する時代は終わり、
これからは「共創」の視点で、クライアントと同じ視点でアプリやWEBサイトのグロースに取り組む事こそが、
これからの課題であると我々は考えております。

共に未来をグロースできる、そんなクライアント様と一緒に仕事がしたいと考えております。
是非、ご関心のある企業様は、こちらよりお問い合わせ下さいませ!

 

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ふるおか

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