7月1日金曜日、2022年上期を総括し、2022年下期のビジョンを語るキックオフ発表会が開催されました!
少し長いですが、当日の概要をお届け致します。

コロナ以前、夏のキックオフ発表会の開催は社員旅行を伴う形式で開催されていたのですが、
コロナ以降は短日開催となり、2020年はオフィス、2021年は渋谷にて開催され、今回は最大収容人数400名の赤坂区民センターホール!!

かなり贅沢な会場で、キックオフ発表会を開催させて頂きました。

 

2022年上期振り返り & 2022年下期ビジョン共有

まずは、bravesoft代表取締役CEOの菅澤より、
2022年上期の総括を行い、先月のビジョン発表会でも説明した2022年下期の戦略目標、アクションなどに際して再度リマインドを行いました。

 

この半年、あっという間でしたが内容の濃い半年でした。
4月に入社した新卒7期生も入社3ヶ月が経過し、しっかりと社会人として活躍してくれております。

他にも紹介しきれないほどの「新社員」「イベント」「サービス」などに関して総括し、2022年下期の経営戦略やビジョンを発表し、ここからは部門の発表となります。

 

Event Experienceグループ(ExEグループ)

bravesoftの主幹事業「eventos」を扱うEvent Experienceグループ(ExEグループ)は上期に引き続き同じグループ名となり、取締役の清田がグループの統括を行います。

ビジョンはeventech革命、戦略目標はeventechのリーディングカンパニーを目指すという内容で、イベントの未来をテクノロジーの力で変えるイベンテックの実現を目標とします。

 

そして下期のスローガンば「プロフェッショナル宣言」という覚悟を持ったスローガン。期待ですね。

 

その上で、2022年上期と組織変更がございました。

eventosのマーケティングを行うのは、新規で設立された部門「マーケティング事業部」となり、この部門は新任の磯塚が部長となります。
マーケティングの側面で、eventosの最高品質を届けることをビジョンと掲げました。

 

上期までeventosのセールスを行う、直販部門のDX Solution戦略事業部と、パートナーセールス部門のEvent DX Promotion事業部はセールス部門として合併し「ビジネスプロデュース事業部」となり、本部署の部長は後藤が担当します。

掲げた数字目標に対して、色々な施策でプロモーションを行い、eventosの更なる認知拡大に期待です。

 

eventosの契約以降のカスタマーサクセスを行うのはProfessional Support事業部は、カスタマーサクセスに重きを置くべく組織名をカスタマーサクセス事業部に改め、部長は変わらず村山が担当します。

継続してeventosサービス提供後の役務面や技術サポートでイベントの成功に向けて尽力し、サービスで顧客を感動させることをテーマに事業展開を行います。

 

eventosの開発・企画はProduct Planning事業部が部署名を「開発事業部」に改め、部長は兼任で清田が担当します。

最強のエンジニア集団を目指し、eventosの更なる品質改善や機能開発に取り組みます。

 

これまでeventosのセールス部門の統括を行なっていた岡は、ビジネスデベロップメントという部門のマネージャーとなり、グループ全体を横断してキャンペーン実施や企画などを生み出す0→1の業務がメインとなります。

ゼロからの難しいポジションとなりますが、持ち前の周りを巻き込むコミュニケーションスキルで、eventosの飛躍に期待ですね!

新体制で、eventosの更なる飛躍・発展を宜しくお願いいたします!

 

 

Growth byグループ

クライアントと”パートナー”となり、共にサービスを作り上げていくパートナープロダクト担当するGrowth byグループは、継続して取締役CDOの青木がグループ統括を行います。

下期より組織を「職能別」に分類し、継続してあらゆる事業の挑戦にコミットしクリエイティブであり続ける事をビジョンに掲げます。

 

PM・ディレクターが所属する「Co-Creation事業部」は古岡が継続して部長を担当します。

継続して2022年下期もパートナーとの共創を実現できる上流工程の実現、更にはグロースを実施いたします。

 

デザイナーが所属するUI/UXデザイン事業部は、グループ統括でありCDO(チーフ・デザイン・オフィサー)の青木が兼任で部長となります。

アプリにおけるUI/UXデザインを軸に、開発だけではなくデザインに強いbravesoftであることを本部署にて実現いたします。

 

エンジニアが所属する開発をメインとする「Creative Engneering事業部」は継続してシンが部長を担当。
国内・ベトナム・中国全域のエンジニアがものづくりを実現できる環境を構築し、最強のものづくり集団を実現します。

 

品質管理に関しては上期に引き続き「Leading Quality事業部」が担当し、継続してサンが部長を担当します。

これまでにないオンサイトの取り組み(後日ブログUP予定)なども行い、これまでに無かった価値観を生み出した上期に引き続き、bravesoftの品質向上に向けて尽力します。

 

組織形態が職能別となったことで、これまで以上に部署間の横断したプロジェクト進行が求められますが、継続してワンチームでの事業展開し、パートナーの課題解決の実現をお願いいたします!

 

 

Frontier Forceグループ(FFグループ)

そして今期より、「ExEグループ」「Growth byグループ」に次ぐ、新たな事業グループが誕生します。
その名は「Frontier Forceグループ」となり、統括は代表の菅澤が担当いたします。

イベンテック開発事業として、eventosの販売又はeventosと連動した周辺システムの開発、eventechデータを活用する新技術研究等を行い、世界と繋がる新技術・新サービスを本部門で実現します。

 

ディレクター・エンジニアから構成されるイノベーション戦略事業部は、イベンテック事業にてイノベーションを実現いたします。
本部門は統括の菅澤が兼任で部長を行いますが、発表は2022年4月入社の新卒社員含むチームメンバーが行う形で発表いたしました。

 

ベトナムオフショア開発を起点に事業展開を行う新部門Frontier Force Vietnam開発事業部は、ヴィエンが新部長となります。
新たなラボチームの立ち上げなど、連携を深めてベトナム開発における新たな基準を創り上げます。

 

続いても新部門となり、技術研究を行う部門「X-Science(クロスサイエンス)室」は、チーフエンジニアのが室長となります。
会社の新しい成長基盤を構築し、新サービスをリリースし、大きな成長の流れを開始する部門を担当します。

 

Live!アンケートを担当するLive事業部も、FFグループの所属となります。
継続して伊藤が事業部長を勤め、更なるLive!アンケートのスケールアップを実現いたします。

 

 

Corporate Managementグループ(CMグループ)

コーポレート部門は「コーポレートマネジメント」「コーポレートカルチャー」の2部門に分かれます。

まず、これまでの「社長室」「技術統括室」「経営管理本部」はコーポレートマネジメントグループの所属となり、グループ統括は西村が行います。

 

社長室は「経営企画室」と名称変更を行い、引き続き西村が室長となり、経営戦略・企画・オペレーションを担います。
bravesoft Groupをグロース・スケールアップすることを戦略目標とし、まずは全社の黒字化、その為の社員のワンチームの実現に向けた取り組みがミッションとなります。

 

財務・ファイナンスをこれまで行っていた経営管理本部は事業部名を「経営管理部」に改め、引き続きが部長を担当します。
上期に引き続き「IPOの土台を作るべく大切な1年」であることを改めてリマインドし、それに向けた組織に構築について紹介しました。

 

会社の技術全般を横断的に管轄する技術統括室は、bravesoftの各案件のインフラ資材の統制管理が行えている状態を整備・構築・運用することを最優先課題とし、組織名を「IT統制管理室」に変更し、引き続き丹羽が室長を務めます。

 

「経営企画」「財務」「技術」という会社の屋台骨となる部分をしっかり強固のものとし、事業展開のサポートのみならず攻めのコーポレートの実現をお願いいたします!

 

 

コーポレートカルチャーグループ(CCグループ)

人事・採用を行うコーポレートカルチャー本部と、広報活動を行う広報戦略本部もグループ化し、企業文化を作っていく「コーポレートカルチャーグループ」となり、統括はが行います。

全ての従業員が自分の会社を誇りに思うような、従業員のサポートや文化の発信を行なってまいります。

 

まずは人事・採用を行う部門は小ーポレートカルチャー本部から「人事部」に改め、兼任でが部長となります。
成果指標となる数値目標は持ちつつも、定量だけではなく定性的な視点も重要と考え、人事・採用業務を行います。

 

広報活動や社内イベントの企画を行う広報戦略本部も「広報部」に組織名称を改め、継続して私高瀬が部長職を務めます。
自社のビジョン「イベンテックNo.1」を実現し、事業面・採用面でのブランディング向上を実現し、会社の知名度向上に向けた発信などを行ってまいります。

 

子会社

続いてはbravesoftグループの各子会社からの発表となります。

島根県松江市のニアショア拠点、brave studioは代表取締役の西村より発表。
この半期は大型案件などにもチャレンジしたとのことであり、次の来期は体制の強化も目指します。

 

 

北京に拠点を構えるbravesoft北京は代表のより発表。
来期も引き続き中国国内の営業の充実に加え、本社から発注するLive!アンケートの開発などにも力を入れていきます。

 

bravesoft大連は代表のより発表。
この半年は人員拡大や大型案件のリリースなど実りのある半年でしたが、下期もその勢いそのまま邁進いたします。

 

ベトナム・ホーチミンに本社を構えるbravesoft Vietnamは円安の影響などで苦戦しつつも、ベトナム国内の営業を充実。
継続して日本との連携を深め、更なる品質向上、技術向上を目指して参ります。

 

 

キックオフ動画視聴

そうして長きにわたる発表が終わり、最後は恒例の「キックオフ動画」です。
今回は菅澤プロデュースとなる超大作を、bravesoftが誇る動画制作担当、フォトグラファーが担当!

 

このブログでお馴染みのまいまいもディレクターとして参画!
全社員の協力があって良い動画が作れたとご満悦!

 

そうした発表した動画は大絶賛の嵐!

機会があれば是非皆さんにもご覧いただければと思います!

 

 

最後に

冒頭でも紹介致しましたが、2022年上期は新しい人員が加わり、新しいサービスを提供でき、チャレンジングな半年でございました。
そして下期は新グループの設立など、さらに歩みを止めずにアグレッシブに攻める組織形態となります。

引き続き、2022年下期のbravesoftにもご期待ください!

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