代表挨拶

歴史上、もっとも素晴らしい「打ち合わせ」をご存知でしょうか?

日本では1日に数千万回以上の打ち合わせが実施されていますが、
そんな無数にきらめく打ち合わせ達のなかで、史上もっとも偉大な打ち合わせ。

僕が思うに、それはおよそ150年前の東京で行われた
「勝海舟と西郷隆盛の会談」です。

当時、新しい時代の勢力として東京まで大軍を率いて攻めてきた西郷隆盛と、
江戸幕府を代表してこれを迎え撃つ勝海舟。

東京中が火の海になるとを誰もが覚悟したそのとき、
この二人の打ち合わせによって、
世界史上の奇跡とも言える「無血開城」という合意が導かれ、
大きな衝突もなく江戸城は新勢力に移行されることになりました。

「和を以て貴しとなす」

これは1400年前に聖徳太子が定めた日本人の基本理念ですが、
まさにその理想がこの二人の志において見事に結実した瞬間といえます。

新しい時代の境界には、多くの衝突と犠牲がつきものですが、
その中でもこれまでの伝統を尊重し、人類への情愛を持ちながら、
それでも勇気を持って前進する先に、本当の歴史的偉業は為されるものです。

当社も新しい時代の新しい勢力を目指して挑戦を続けるうちに、
お陰様で創業10年を経過し120名のベンチャーに成長し、
本日無事にホームページのリニューアルを迎えることが出来ました。

前回のリニューアルからあっという間の4年間でしたが、
その間、2度の会社移転があり、北京やホーチミン子会社の立ち上げもあり、
首相官邸やボケて、松本人志やAKB48,虚構新聞など多彩なテーマの
アプリをリリースし、自社事業を成功させ、初の新卒採用を開始したりと、
この4年間でも本当にさまざまな挑戦をしてきました。

しかし、まだまだ志半ば、本当に偉大なことを成していくには、
もっと速いペースで成長しなければと意を強めています。

この4年の間で一番大きな挑戦は、昨年の新オフィスへの移転でした。
まだまだ小さい当社にとっては大きな投資決断でしたが、
会社の器を大きくしたことによるプラスの効果をそれ以上に実感しています。

そして実はこの新オフィスの立地は、
偶然にも150年前に西郷、勝が会見した歴史的な地にあります。

この田町の地で創業して10年
NECも東芝もソニーも歩いていける距離にあり、
有名なものづくり企業が数多く集結しているこの場所で、
そして歴史的な打ち合わせもなされた歴史的なエリアで、
新しい時代の最強のものづくりベンチャーを目指して
新しい10年を迎えられるこの幸運にとても感謝しています。

1980年代前半に生まれた我々の世代は、
黒電話からポケベル、携帯電話、スマートフォンと、アナログから
デジタルへの急激な変化をもっとも強く体験し、
そして幼い頃からデジタルに触れ合って育ってきた最初の世代とも言えます。

そんな我々の世代がITやスマートフォンを中心として、
これからの新しいライフスタイルを創造していくべく、
この場所でものづくりを追求し、その最先端を走り続けたいと思います。

もちろん10年を迎えたといえ、まだまだ力不足の当社ですので、
引き続き皆様の暖かいご支援を必要としております。

我々はIT業界でも話題の技術ベンチャーとなるべく、
これからも全身全霊で成長へ邁進していきます。

新しい活躍の場を探している求職者の皆様
新しいパートナーを探している取引先の皆様

ぜひ当社に力を貸して頂けたらと思います。
ぜひ田町の歴史的な地でもある当社にて、
新しい時代に向けてワクワクするような打ち合わせをしていきましょう。

皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。



2016年1月29日 ホームページリニューアルに際して
ブレイブソフト代表取締役 菅澤英司


*2011年のご挨拶はこちら*


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